ハンドベル体験講座inグランシップ 開催しました！

こんにちは。
静岡県富士市のハンドベル教室「Y'sBell／ワイズベル」の大野由貴子です。


１０月２１日、「静岡イングリッシュハンドベル研究会（代表大野）」が体験講座を開催しました。





会場は静岡県コンベンションアーツセンター／グランシップ。

研究会の活動目的「静岡県におけるハンドベルの普及と発展」のための企画で、静岡市では初開催となりました。


参加者は、ミュージックベルの活動をしているというお２人と、教員志望の大学生３名の計５名。


私が講師を務め、アシスタントはハンドベルデュオぽっぺんの相方 関さとみさんにお願いしました。




ハンドベルの持ち方から始まり、基本の鳴らし方「リング」や変化奏法「サムダンプ」「シェイク」「プラック」等、様々な奏法を取り入れ『大きな古時計』『きよしこの夜』にチャレンジ♪


みなさん普段から音楽に関わっているだけあってすぐに曲を奏でることが出来ました。



さあ、ここからが講師の出番！

ひとりひとりの動きを観察し、構え方、予備動作、和音のそろえ方、音価に合わせた動きなどをアドバイス。

なぜそうするのか、どうしたらもっと良くなるのか。

具体的な説明を加えることで、理解が深まり動きが変わる！
動きが変わると音色も変わる！！

だんだんとまとまりのある演奏になってきました。



更にアシスタントの関さんにも演奏に加わっていただき、和音をそろえるためのアイコンタクトや、力みがちな方へのお声がけ。

「ちょっとしたことで、こんなにも音色が変わるなんて！」

指導者の役割りと責任の重さを痛感しました。




以下、受講生の感想です。

●ミュージックベルとの違い、音の奥深さを感じ楽しく練習出来ました。

●音がとてもきれいで気持ち良かったです。和音がそろうと厚みが出てステキでした。

●音の出し方が難しかったです。

●曲に合わせて奏法を変えることが驚きで面白かったです。

●低音部は安定感があってよい音だと思いました。神秘的で宗教曲に合いそう。

●老若男女問わず楽しめる楽器なので、学校教育的にも受け入れやすいと思いました。

●初めて会った方とこんなに楽しめるのがすごく良かったです。みんなと一緒に楽しめるのは本当に素晴らしいと思います。

●曲に合わせて奏法を考えたり、周りと合わせてベルを振ってみたり、音楽そのものだけでなく、共に合わせることの楽しさを味わえました！！

●持って振るだけではないハンドベルの奥深さを知り、授業でこういうのを扱ってもっと良さを広めたいと思いました。



短い時間の中で、多くのことを吸収してくださりとても嬉しいです。
ぜひ今後の活動や学びに生かしてください。



ご参加ありがとうございました。





≪ハンドベルスタジオ・ワイズベル≫
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